TOP > 診療案内 > ペースメーカークリニック
日帰り手術
心臓カテーテル検査・治療 当クリニックでは、冠動脈造影・侵襲的治療は、 多くは橈骨動脈(手首の動脈)アプローチなどで行ないます。 術後、安静時間の短縮され、手術直後に歩行可能で、3〜5時間後には、帰宅可能となります。 翌日から、通常通りのお仕事が可能です。経皮的冠動脈形成術や経皮的冠動脈ステント留置術治療も、 橈骨動脈アプローチではもちろん鼠径部からのアプローチでも、 止血デバイスを用い、日帰り手術可能です。
お知らせ 平成21年6月23日よりカテーテル・手術用の放射線機器(シネ・アンジオ装置)を更新しました。また、生体モニターシステム(ポリグラフ)も更新いたしました。内シャント造設術・人工血管移植術・シャントPTA(経皮的血管形成術)
手術部位の差により穿刺部位が変わり、創部の大きさも変わりますが、日帰り手術可能です。シャントの荒廃が進んでいる患者さまには、ポリウレタン製の人工血管を移植いたしますが手術当日よりシャント(人工血管)を利用し透析可能となります。
ペースメーカ移植術・本体交換術
当クリニックでは、経鎖骨下静脈アプローチにより行ない、ペースメーカー・リードは、 固定性のよいスクリューインリードをもちいます。リードは心房中隔・心室中隔に留置し、より生理的な刺激が可能となります。 皮下ポケットは、埋没縫合により抜糸を省略でき、創部もきれいに仕上がります。 手術直後より歩行可能で、約1時間後には、帰宅可能となります。 翌日から、通常通りのお仕事が可能です。入浴は、密閉可能なドレッシング包帯をしたまま可能です。手術部位をぬらさぬようお入りください。